ジャズ合宿in岐阜 2025年5月

2025年もゴールデンウィークに三日間開催しました。
天気にも恵まれて、楽しい合宿でした!

目次

参加者のみなさんから感想をいただきました

いろいろな方々からピッキングのやり方やアンプのセッティングなど、普段なかなか得られない情報を直に得ることができ大変有益でした。
なんと言っても生のリズムセクションと演奏できた事は音楽をやってる実感が得られました。
今回参加して決意新たにできた事は
・ジャズギター死ぬまで続ける
・毎日練習の継続
・セッションに飛び込んでみよう(何となく自信がついたので)
・イントロとエンディングもっと練習するということで菅野さんの本、早速買いました
・1年後変化した姿を見せる
野口さん

菅野先生。合宿楽しかったです。菅野先生やみなさんから色々なアドバイスをもらって、また頑張って練習します。2日目の昼にベースの北川先生が私の練習に付き合ってくれて合宿ならではの得難い経験でした。まだまだ迷惑をかけることも多いですが、こういう経験をしないと進歩しないと思ってます。また来年も宜しくお願いします。ありがとうございました。菅野先生もお疲れ様でした。
有田さん

合宿ありがとうございました。JAZZギターを始めて何年か経ちますが、合宿に参加することでモチベーションを保ち、遅いながらも少しずつ上達しています。
合宿でのインプットは、色々なプレーヤーの演奏を聴くこと、アウトプットは人前で演奏をすることです。
これらで学んだことを生かして、これから1年間の練習に生かしたいと考えています。
kaz11さん

合宿お疲れさまでした。初参加で不安いっぱいでしたが、楽しく過ごすことができました。
自分は最近まで曲を覚えることを優先して練習してきました。ジャムセッションでは、イントロ、テーマ、エンディングができてこそのアドリブ演奏と思ってたので、アドリブの練習がおろそかになっていました。正直なところ、いまだに基本的なスケールも怪しい感じです。最近やっと曲数も少しづつ増えてきたので、これからはドミナントフレーズの練習もしっかりやっていきたいです。
また普段他の楽器の人と練習する機会はありますが、ギターの人とは練習の機会がなく、今回の合宿で他のギターの人の演奏をたくさん体験することができて、ソロやバッキングの演奏でも大いに参考になりましたので、早速いろいろ試してみたいです。
次回までにはもう少し落ち着いて平常心で演奏できるように、練習頑張ってみます。
どうもありがとうございました。
Y.Mさん

菅野先生、ありがとうございました。
今回、初めてアドリブも2コーラスしたり4バースも曲がりなりにもしたので いい経験でした。
来年も参加します。
松本さん

3日間お世話になりました。
今回3年振りの参加で、ジャズの練習をしていない中で参加をさせていただきましたが、やはり毎年皆様とはだいぶ力の差があったなと思いました。
今回改めて気づいた事と言いますと、自分の中で、小節に出てくるコードネームが出てきてから弾く癖があることが浮き彫りになったかなと思ってます。
(小節でDm7が来たからDm7のコードトーンを弾いて、G7でG7のコード+テンション弾いてCに着地みたいな感じです)
少し先を見て着地を意識する感覚なのかなと思いました。(Dm7のコードトーンの前のCの段階でDm7の着地を意識し、小節後半でA7を軽く入れてDm7に着地する。その後のG7も、ごちゃごちゃテンションを入れようとするのではなく、Cの着地を意識する。
車に乗ってて標識を見る際に、今までは標識が既にドア付近(真横を通過)してから慌てて標識(コードトーン)を弾いてる感じでした。
後は、譜面に書いてなくても6度セブンスを入れてみたり、サブドミナントに対応したりという点が頭で理解していても、アウトプットが足りないと実感しました。
菅野さんの緑色の本と、目からウロコのジャズギターをもう一度頭と体に叩き込みつつ、セッションへ行ってアウトプットします。
ありがとうございました♪
山川さん

合宿で学んだこと。
自分の課題を見つける。
ドミナント7からメジャーに行くフレーズを3つぐらい持っておく。
着地の音のところを少し変える事でバリエーションと変化が生まれる。それを意識して弾いてみる。
休符を入れて変化をだす。
まずはドミナントフレーズをしっかり弾く。短く(音数の少なく)てもドミナントフレーズとして成立する。
バッキングのコードワークを考える。
オブリの練習
入れやすい曲、入れにくい曲がある。鼻歌感覚大切!
ブレイクして1人演奏になる時の対処。
ベースラインを弾いてみる。
などなど。
特に私の場合は「休符を意識する」この大切さを痛感しました。アドリブで、今まで、最初から最後まで同じような感じで8分音符羅列的ソロが多く、変化や盛り上がりが薄く、単調な感じになっていました。
今回の合宿3日間で、たくさんセッションをこなす中、徐々に休符感を体得していきました。
アドリブの番が回ってくると「なんかやらなきゃ💦」「よーしやったるで〜😤」みたいなプチハイテンションになり、慌てたり、気負ったりしてしまう悪い癖があります😓
今回、それを解消する手段の一つとして、休符の大切を感じ、その活用が少し出来てきた気がします。
それは単に音を出さない時間を作ると言う事ではなくて、その無音時間の効果、効能を感じることができるようになったと言う事です。
自分なりの理解では、
フレーズのメリハリをつけやすくなり、音数少なめから徐々に多めにして、盛り上げる手段の一つ使える。
アドリブ全体の起承転結作りに役立つ。
アドリブフレーズに句読点をつけ、次のフレーズを言語のように意味のあるものに出来る。
聞き手がフレーズを聞き取りやすくなり、フレーズで何を言いたいのかが、明確になる。
一番大きかったのは
演奏の間合いを休符でとる事で、プチ高揚状態(私の場合はこうなると悪い方に行く)から心が落ち着かせることができ、周りが見えなくなったり、ロストすることを防げる。
曲の流れの中で漫然と同じようなことをダラダラ弾き流さずに、一つずつ集中して、丁寧にフレーズを弾ける。
こんなことを感じられました。
以前より、フレーズが跳ねてる、突っ込んでいると、ご指摘、ご指導いただいてますが、休符を入れることで、そうなりそうになっても、修正されて、落ち着いて弾ける気がしてます。
そして今回、周りからも、そうなって来たと言ってもらえて、実感して来ました。
今年の収穫は「休符」です。
牛尾さん

ジャズ合宿in岐阜


水嶺湖の湖畔、山に囲まれた素晴らしい環境でジャズ三昧♫
昼はしっかり練習して、夜はジャムセッション・パーティ(^^♪
みんなでワイワイ楽しみましょう!

●日時 2025年 5/3土 ~ 5/5月

●場所
日本昭和音楽村
岐阜県大垣市上石津町下山2011

●講師
菅野義孝ギター/北川弘幸ベース/猿渡泰幸ドラムス

●参加費
2泊3日コース 40,000円
1泊2日コース 28,000円(前半/後半どちらでも)

●スケジュール
5/3土
 11:30 現地集合(関ヶ原駅まで送迎あります)
 12:00 昼食(お弁当をご用意します)
 13:00 パート練習/合同練習
 18:00 夕食
 19:00 ジャムセッション
5/4日
 午前中 自由行動
 12:00 昼食(お弁当をご用意します)
 13:00 パート練習/合同練習
 18:00 夕食
 19:00 ジャムセッション
5/5月
 10:00 パート練習
 12:00 昼食(お弁当をご用意します)
 13:00 発表会
 16:00 解散

●お申込み
このサイトの「お問い合わせ」からご連絡をお願いします。
(菅野のメールをご存じの方はメールでどうぞ。どのメールでも結構です)
お名前・楽器・電話番号・コース(2泊3日 または 1泊2日)をお知らせください。
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